今日の日記

2003年8月16日

4cmの角材が飛べました！
ほんまに少しずつではありますが
進化してます。

先日、相変わらずH園公園で
板と一緒に跳ねてましたら
遠くからなにやら騒がしい子供の声が聞こえ
しばらくすると親子連れが歩いてきました。
三十歳中頃のお父さんと
チョコチョコ落ち着きのない小学生の男の子でした。

名探偵コナンの影響で板に興味を覚えたのか
滑ってる僕を発見するなり
「スケボーや！」と走り寄ってきて
角材から少し離れたところにちょこんと座り
僕が角材を飛び越えているのを
まじまじと眺めていました。

しかし、父親は自分の子供が
僕といるのを見るやいなや
顔色が変わり
そして次にはあからさまに
嫌そうな顔を僕に向けて
「ほら、早く行くぞ！」
と急いで子供の手を強く引いていきました。
子供は
「また戻ってくるからスケボーしてまっといてな♪」
と笑いながら言って
慌てる親に引きずられて歩いて行きましたが
当然ながら三十分経っても
帰っては来ませんでした。

スケボーを始めて
警官に訳もなく職務質問されたり
不良に喧嘩を売られることには
何も感じなくなりましたが
この出来事はさすがにこたえました。