2002年に
自主制作、ノープロモーションで発売された1stの再販版。
2MC。
j-HIPHOPのメインストリームからかけ離れた、
独自の流れる様なトラックとフロウ。
特に
韻踏合組合のeroneを迎えた『お尋ね者』は必聴。
自主制作、ノープロモーションで発売された1stの再販版。
2MC。
j-HIPHOPのメインストリームからかけ離れた、
独自の流れる様なトラックとフロウ。
特に
韻踏合組合のeroneを迎えた『お尋ね者』は必聴。
結成時から大人気で
あれよあれよという間に出た
キエるマキュウ、2000年のファースト。
BUDHHABRANDのCQと、DJのMAKI THE MAGICの2MC。
従来の日本語ラップの枠組みを越えた、独自の言葉選び。
恐らく日本語がわからない人が聞いたら
このアルバムの良さを理解するのは難しいはず。
歌詞がわかるからこそ良さがわかる一枚。
あれよあれよという間に出た
キエるマキュウ、2000年のファースト。
BUDHHABRANDのCQと、DJのMAKI THE MAGICの2MC。
従来の日本語ラップの枠組みを越えた、独自の言葉選び。
恐らく日本語がわからない人が聞いたら
このアルバムの良さを理解するのは難しいはず。
歌詞がわかるからこそ良さがわかる一枚。
餓鬼レンジャー/Upper Jam
2004年8月22日 音楽
火の国、熊本から全国区にのし上がった
餓鬼レンのファースト・フルアルバム。
敢えて地方性を全面に出し、
熊本弁でラップするスタイルは
東京一極集中型だった当時のシーンに衝撃を与えました。
このアルバムのヒットで
地方独自のスタイルが注目され、
名古屋のm.o.s.a.dや大阪の韻踏合組合などが
全国から注目されるように。
内容はもちろんのこと、
ヒップホップの歴史的にも価値の高い一枚。
何よりも
ジャケのアフロがいい感じ。
餓鬼レンのファースト・フルアルバム。
敢えて地方性を全面に出し、
熊本弁でラップするスタイルは
東京一極集中型だった当時のシーンに衝撃を与えました。
このアルバムのヒットで
地方独自のスタイルが注目され、
名古屋のm.o.s.a.dや大阪の韻踏合組合などが
全国から注目されるように。
内容はもちろんのこと、
ヒップホップの歴史的にも価値の高い一枚。
何よりも
ジャケのアフロがいい感じ。
1999年のアルバム。
ムロのアルバムの中では
ユルさと実験性が上手く絡み合ってる
ここら辺のが心地良いです。
今聞いてもいい具合の埃っぽさを味わえます。
6曲目のWEEKEND FUNKが
豪華なメンツ
(Tina BOO G.K.MARYAN RED BURN WINKLE GORE-TEX S-WORD)
のマイクリレーなので
目がいってしまうのは事実ですが
フルートを大胆に(いや、大胆どころかメインに)
使った二曲目のHAN−TOMEあたりに
ムロの幅の広さを感じます。
「HIP HOPって子供の音楽やろ〜」
って思ってる人にオススメな一枚。
27時の音楽。
ムロのアルバムの中では
ユルさと実験性が上手く絡み合ってる
ここら辺のが心地良いです。
今聞いてもいい具合の埃っぽさを味わえます。
6曲目のWEEKEND FUNKが
豪華なメンツ
(Tina BOO G.K.MARYAN RED BURN WINKLE GORE-TEX S-WORD)
のマイクリレーなので
目がいってしまうのは事実ですが
フルートを大胆に(いや、大胆どころかメインに)
使った二曲目のHAN−TOMEあたりに
ムロの幅の広さを感じます。
「HIP HOPって子供の音楽やろ〜」
って思ってる人にオススメな一枚。
27時の音楽。
一見すると南米の民族音楽CDみたいなジャケットですが邦楽です。
BUDDHA BRAND。
DEV LARGE、NIPPS、CQ、DJ MASTER KEY
の3MC1DJ。
90〜91年にNYで結成され、
自主制作の「ILLSON」、「FUNKY METHODIST」
を引っ提げて日本に帰国した、
まさしく黒船のBUDDHA BRANDの2ndシングル。
やっぱりこのシングルの中でも一番の聞き所は
幻の自主音源である、「FUNKY METHODIST」。
今聞いても頭にこびり付いて離れない中毒性のあるトラックと、
現在では当たり前のように様にされていますが、
当時では斬新だった
日本語と英語を巧みに組み合わせた巧みなリリックは
ブッダに「無敵の3本マイク」という冠を与えました。
1stの「人間発電所」と並んでブッダ前期の名曲です。
BUDDHA BRAND。
DEV LARGE、NIPPS、CQ、DJ MASTER KEY
の3MC1DJ。
90〜91年にNYで結成され、
自主制作の「ILLSON」、「FUNKY METHODIST」
を引っ提げて日本に帰国した、
まさしく黒船のBUDDHA BRANDの2ndシングル。
やっぱりこのシングルの中でも一番の聞き所は
幻の自主音源である、「FUNKY METHODIST」。
今聞いても頭にこびり付いて離れない中毒性のあるトラックと、
現在では当たり前のように様にされていますが、
当時では斬新だった
日本語と英語を巧みに組み合わせた巧みなリリックは
ブッダに「無敵の3本マイク」という冠を与えました。
1stの「人間発電所」と並んでブッダ前期の名曲です。
ザ・グラフィティロック’98
2004年5月16日 音楽
YOU THE ROCK CD エイベックス・ディストリビューション 1998/06/24 ¥2,548
一時期TVにも露出してました、YOUちゃんの98年のアルバム。
若い時にしか出せない底抜けの明るさがこのアルバムの魅力。
聞き直してみると声が若いよー。
5曲目のDUCK ROCK FEVERは個人的には98年のベストです。
一時期TVにも露出してました、YOUちゃんの98年のアルバム。
若い時にしか出せない底抜けの明るさがこのアルバムの魅力。
聞き直してみると声が若いよー。
5曲目のDUCK ROCK FEVERは個人的には98年のベストです。
The positive gravity〜案とヒント〜
2004年5月12日 音楽
「森羅万象 陰と陽 蜂と蝶のよう
対極なす 対象たる タイトルをもよおす
かたや蜂 かたや蝶の 波長の 波動砲
繰り出し 突き出す Flow」
もう世に出てから五年も経ちました。
リリース当時はDJ CELORYの独創的なトラックは勿論、
その卓越した韻の踏み方に、
「日本語ラップもついにここまで進化したか!」
と思ったものです。
今ではもうクラシックです。
古典と呼ばれるものは本であれ、音楽であれ
現代に生きる私達がいざ触れると
目新しさを感じないものです。
それは、古典は
後世の作品に影響を与えることで
(ある意味、模倣されることで)
古典と呼ばれるようになりますので
当然と言えば当然でありましょうが・・・
と、こう言う風に古典の重要さを説こうとすると
理由自体が年寄りの説教みたく古典的になります。
古典の大切さを古典が保証する。
結局、同語反復です。
対極なす 対象たる タイトルをもよおす
かたや蜂 かたや蝶の 波長の 波動砲
繰り出し 突き出す Flow」
もう世に出てから五年も経ちました。
リリース当時はDJ CELORYの独創的なトラックは勿論、
その卓越した韻の踏み方に、
「日本語ラップもついにここまで進化したか!」
と思ったものです。
今ではもうクラシックです。
古典と呼ばれるものは本であれ、音楽であれ
現代に生きる私達がいざ触れると
目新しさを感じないものです。
それは、古典は
後世の作品に影響を与えることで
(ある意味、模倣されることで)
古典と呼ばれるようになりますので
当然と言えば当然でありましょうが・・・
と、こう言う風に古典の重要さを説こうとすると
理由自体が年寄りの説教みたく古典的になります。
古典の大切さを古典が保証する。
結局、同語反復です。