9月3日の日記

2004年9月3日
人類に人類最速の人間がいるように
イモムシにも当然、イモムシ最速のイモムシがいます。

そのイモムシの名はウコンメノイガ。

彼の移動法は
体をエビ反りさせ頭部と尾部?をくっつけ、
車輪のように回転しながら進むというもの。

その時速は1,6km。

図書館の昆虫図鑑でこれを読んだときは
1人で大興奮したんですが
家に帰ってネットで検索してみると
結構メジャーなネタみたい。

ひょっとするとトリビアですでに使われてるのかも。

難しいなぁ。

waking life

2004年9月2日 映画
刻栄から借りたヴィデオ。

撮影した実写の映像にペイントしていった作られたアニメ、
オーケストラを起用したスリリングな音楽は共に
見る人にアーティスティックな印象を与えますが
内容はてつがく的。
(学問ではない、哲学史的ではない、本来の意味での)

ストーリーは夢の中で様々な人物から
各人の持論を聞いていくと言うもの。
次から次に現れては消えていく語り部が話す内容は
人生論、言語論、進化論、映画論、世間話など様々ですが、
全ての話題はこの作品の主題である、
「人生とは何か」を中心に進んでいきます。

哲学という言葉を安直に使いたくはないんですが
一言でこの映画全体を表現するならば
てつがくを芸術の様に感性で感じれる映画
だと言えそうです。

sprocketz(私信)

2004年8月31日
あの時は適当に訳してごめん。
素面で読んだら全然違うかった。

アメリカンジョークと
作品に対する愛が伝わってくる説明書。

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sprocketz
http://www.enjoy.co.uk/prodv/886/view.html
は2001年5月のある日、
空から墜落してきたと考えられている物体のレプリカだ。
それは
肌寒い金曜の朝、ウィスコンシン州の農家によって
10フィートのクレーターから引き揚げられもの。
今のところは、
これが誰によって作られたものなのかはわかってない。
ある人はこれはロシア製だといい、
また、ある人はアメリカ製だという。
さらには
他の惑星からやって来た可能性を主張する者まで
現れているぐらいだ。
だから、今のところ我々に言えることは
君の買ったサンプルが中国製だということぐらいだよ。

現地からの報告書を読んで驚くべきところは
熱く燻っているクレーターの底から引き揚げられた時もなお、
前後に動いていたということだ!
しかし、
機体の先端にある球体のような形をした
小さいワイヤーに気づくまでは
完全に無意味なものだと考えられていた。
だが、この発見以降は違う。
このワイヤーと前後運動によって
君はメモ、写真、カードを挟めるし、
sprocketzのゼンマイを半分まで巻いたら
メモを立てて飾ることも出来る。
また、
ゼンマイを全て巻いたなら
sprocketzを前後にのたうち回らせることも出来るんだ。

PS:オリジナルのsprocketzは
大気圏突入の衝撃にも耐えたが、これはレプリカだ。
テーブルから落ちたりしないように気を付けてくれ。

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8月30日の日記

2004年8月30日
日焼け止めを塗らなかったツケを今になって請求されてます。

めくれずに黒い皮が残っている部分と
その褐色の表皮が剥げ落ちて白い肌が見えている部分が
背中で勢力を競ってる。

良くいうと囲碁みたい。

妄想気味にいうと
キャラメルマキアートみたい。

現状を直視していうと
土中から発見された腐乱死体みたい。

8月28日の日記

2004年8月28日
シャッターは施錠をすると
かんぬきが両壁の溝に入ってロック状態になる。

しかし
比較的柔らかい素材で作られている
アルミ製の軽量シャッターは
シャッターの外側からシャッター全体を力強く押すと
シャッターに接しているかんぬきが内側に向かってたわみ、
溝から外れる。壊れる。開く。ことがある。

ほんまです。

試してみろって話じゃないですよ。

うん。

8月27日の日記

2004年8月27日
昨日、海に行って来ました。

太平洋側です。

台風が近づいていることもあって
波の高さが4mほど。

高波に飲み込まれて溺れ死ぬのはごめんなので
代わりに現地の居酒屋で飲んだんですが
飲み過ぎで撃沈。

「酒の神は海の神よりも多くの人間を溺死させた」

と言う名言は言い得て妙のようです。

8月26日の日記

2004年8月26日
あまりにもみんなから

「人文学って、勉強して何の役に立つの?」

って言われるから
その反論の資料として

舟川一彦『十九世紀オックスフォード 人文学の宿命』
上智大学、1999
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4797260041/qid
を読んでる最中。

そういや
中学生の頃は
「最中(さいちゅう)」を「もなか」って読んでました。

一見すると読み間違いのようですが、
今になって調べてみると、
仮に「さいちゅう」と読まなければならないところで
「もなか」って読んでしまっても
「もなか」には
ちゃんと「さいちゅう」って意味が含まれてるから大丈夫。

まあ
「人文学科に入って学んだことがそれかい!」

と、言われてしまえばそれまでの話ですが。

やっぱり肩身が狭いですね。

8月24日の日記

2004年8月24日
17体の愉快なライター達を見に行って来ました。

ギア剥き出しの作りがスチームボーイを思わせる
(映画観に行ってないので全部想像ですが)
Type Gを見れなかったのが
唯一の心残りですが
他のは大体見れて満足。

うん、見れて大満足。

ライターに3000円なんざぁ払えません。

金(バイト)より暇を選んだ結果です。

時間は驚くほどあるから本の続きを読もー。

8月23日の日記

2004年8月23日
こんなライター達が欲しい。

http://www.topai.co.jp/marvelous/index.html
いろんな形状があるってのが
ガンダム好きにはたまりません。

Type Jの歯車むき出しもメカっぽくていいですが
着火の動作が楽しそうなのはType Gかなー。

明日難波に見に行ってみよう。
火の国、熊本から全国区にのし上がった
餓鬼レンのファースト・フルアルバム。

敢えて地方性を全面に出し、
熊本弁でラップするスタイルは
東京一極集中型だった当時のシーンに衝撃を与えました。

このアルバムのヒットで
地方独自のスタイルが注目され、
名古屋のm.o.s.a.dや大阪の韻踏合組合などが
全国から注目されるように。

内容はもちろんのこと、
ヒップホップの歴史的にも価値の高い一枚。

何よりも
ジャケのアフロがいい感じ。

8月21日の日記

2004年8月21日
髪の毛を左右非対称で分けると
体のバランス(平衡)が崩れるらしい。

左肩よりも右肩の方が低い。

髪は分けていないが
右のモミアゲの方が左よりも濃い。

関係ないと思うが!
関係ないと思うが!
同じ髪の毛である以上、
関係を否定し切ることは出来ない。

よし、右モミアゲを整えてみよう。

Laphroaig 10y

2004年8月20日
明日持ってくお酒。

スモーキーでドライ、
どこか海藻のような塩っぽさを感じさせ
後味に強い印象を残す
スコットランドのウィスキー。

感想が書けるのは
我慢出来ず、味見をしてしまったからです。

チャールズ皇太子愛飲の酒らしいですが
家族には薬品臭い、落ち葉喰わされてるみたい、と
すこぶる不評。

どちらにせよ、個性的な味わいなので
是非一度試飲してみて下さい。

8月18日の日記

2004年8月18日
無駄な生活をしてますが
無駄も積もれば

「WWRRYYYYYYYYYY---!!!

 ロードローラーだ!!

 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄
 無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄アァーーー!!!

 もう遅い!!脱出不可能だッ!!」

になる。

脱出不可能か・・・。

8月17日の日記

2004年8月17日
『饗宴』のブックレビューとかを読んでますと
なかなかいろんな意見があります。
他のプラトンの作品では
ここまで様々な意見は書かれていません。

中には
「世界中の同性愛者を救済した最高の同性愛文学」
とまで賞賛してる批評もありました。

うん。
「救済した」かどうかは本人達に聞いてみないとわからないですが
「ひょっと救済された人がいるかも知れない」箇所はあります。
『饗宴』の主題からは多少離れてますが。

なんか、訳のわからん日記になってきました。
遊びに行かんと書くことないし、仕方ないです。

8月16日の日記

2004年8月16日
*女子との会話によく使うネタ。

「古代ギリシャでは少年愛が公然と行われていた」

抜粋して字面だけ読めばそう取れなくもない。

「ソクラテス。アルビキアデス・・・を
 追い回してきたところなのだろうね。
 実際、ついこの間も僕はこの目で見たが、
 相変わらず美しい男だと思ったよ。
 だが、もう男だね・・・
 もうすっかり髭も生えはじめてるし」(『プロタゴラス』309a)

「恋する男は恥ずべき行いをするところ・・・が暴露したとき、
 父親や友人・・・に見られるにしても、
 その愛する少年に見られたほど・・・
 貯まらなくは感じないだろう」(『饗宴』178b)

真面目に勉強してる人、怒らないで下さい。
あくまでネタです。

8月15日の日記

2004年8月15日
今年は8月15という日が白い

8月14日の日記

2004年8月14日
今日はバイト先でキャラクターショー。

アンパンマンと梅菌マン。

梅菌マンには気を付けよう。

夏のアバンチュールでかかった友達曰く、
アンパンチどころの痛さではないらしい。

愛と勇気を過信せず
きちんと自己防衛しましょう。

8月13日の日記

2004年8月13日
バイト先で年輩の方に
「君は煙草をのむのか?」
と、聞かれたときは「のむ」の意味がわからず
混乱しました。

「煙草を飲む」

最近、あまり聞かなくなった言葉です。

「飲む」は他に

「懐にナイフを飲む」

とも使うらしい。
別に昔よくTVで放送されてた
ナイフを喰う曲芸とかじゃなくて
(なんで、ナイフを喰った後はいつも
 あんなに満足げな表情を見せるんだろう。
 そんなに喰いたくてしょうがなかったのでしょうか?)
隠すって意味らしい。

間違ってたらごめん。

8月13日の日記

2004年8月12日
もういいやん☆同窓会なんて。

ウノレトうマソ。
香港の海賊版。

シングルプレイヤー
合計打数ー72<10

道で犬が何か食べてると思ったらクマゼミだった。

8月12日の日記

2004年8月12日
難波の古本屋で買った本。

プラトン、久保勉訳
『饗宴』岩波書店、1965年

R.カイヨワ、清水幾太郎・霧生和夫訳
『遊びと人間』岩波書店、1970年

グスターフ・シュヴァープ、角信雄訳
『ギリシア・ローマ神話?』『?』白水社、1988年

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